用語集
サイン業界の用語についてまとめています。
わからない用語があったときなど、参考にしてみてください。
あ行
アルミ複合板
ルミ複合板とは、発泡プラスチックを薄いアルミニウムでサンドイッチした板材のことです。
塩ビシートを貼ったり、ダイレクト印刷をしたりして使用されます。
軽くて丈夫なことから、屋内外で多く使われている板材です。
厚みは一般的に3mmが使用されます。
アウトライン化
Illustratorでデータ作成の際、テキストをベクターデータのパスに変換することです。
テキストとしての機能はなくなりますが、インストールされているフォントに依存することがなくなります。
印刷データを入稿する際は、アウトライン化を行うのが通常です。
か行
解像度
解像度とは、画像の細かさを示す用語で、画像が粗い場合は「解像度が低い」画像がキレイな場合は「解像度が高い」などと言います。
具体的な数値はdpiを単位としてあらわします。
さ行
シーム加工
シーム加工とはFFシートを繋ぐ加工のことです。繋ぎ目を溶着し、裏からテープで補強します。
た行
ターポリン
ターポリンとは、軟質の塩化ビニールにポリエステル繊維をサンドしたビニール系の素材のことです。
強度の高い素材のため、屋外での懸垂幕や横断幕などに多く使用されています。
当社では最大5メートルの大型のターポリン印刷も可能となっています。
また、ベーシックなターポリンのほか、シルバーターポリンや吸着ターポリンなど数種類のターポリンも取り扱っています。
な行
のぼり
のぼりとは、細長い薄手の生地に印刷をし、竿に付けて使用します。
多くは屋外で使用され、店頭やイベント、展示会などのさまざまな場面で販促アイテムとして使われています。
一般的にサイズはw600×h1800が主流となっています。
フォルムが特徴的なスイングバナーも、のぼりの一種です。
は行
ハトメ
ハトメとは、紐などを通すために取り付けられる環状の金具のことです。
ま行
メッシュターポリン
メッシュターポリンとは、軟質の塩化ビニールにポリエステル繊維をサンドしたターポリンをメッシュ状にした素材のことです。
耐久性に優れているため、屋外の風の強い場所に適しています。
また、通常のターポリンと違ってシースルー効果があるので、圧迫感もありません。
当社では最大5メートルの大型のメッシュターポリンの印刷も可能です。
ら行
ラミネート加工
ラミネート加工とは、印刷されたメディアにラミネートフィルムを圧着することです。
防水やUVカットの効果があることから、屋外で使用される印刷メディアに多く使用されます。
ラミネートフィルムの種類はマットやグロスが一般的ですが、エンボスがかかった特殊なラミネートフィルムもあります。床用のフロアラミネートやホワイトボード用のラミもラミネートの1種です。